モルドバにいるウクライナ避難民へ日本から寄付を
Donating to Ukraine Refugees in Moldova from Japan
このサイトについて
2022年2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻が開始されました。
21世紀を生きる我々にとっては「戦争」という言葉への実感が湧きにくく、当初そこまで大事ではないと感じた方も多いのではないでしょうか。
しかし、数日経った2022年3月1日 現在、日本を含め世界のニュースでは、連日ウクライナ・ロシア情勢が流れています。
この争いではウクライナの一般人が巻き込まれ、隣国へと避難しており、ウクライナ西部に位置するモルドバ共和国も例外ではありません。
寄付を募るサイトや声が徐々に挙がり始めており、多くはウクライナへの寄付です。
3月8日現在、約250,000人の避難民がモルドバへ到着しており、彼らにウクライナへの寄付が届くためには、おそらく日数がかかってしまう、そう思い立ち、ウクライナ避難民へのダイレクトな寄付、また避難民を受け入れているモルドバ共和国への貢献のためサイトを立ち上げました。
モルドバ大使館公認の活動です
ウクライナ避難民の現状
ウクライナからの難民がハンガリー、ポーランド、モルドバ、
スロバキアに続々と到着しています。
戒厳令のため、すべての男性は国のために戦わなければならず、
多くの老人、女性や子供たちは共にウクライナから逃れました。
避難民はポーランド、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、
モルドバで受け入れらており、国連の推定によると、彼らの数は
将来的に500万人に達する可能性があるとしています。
ロシアがウクライナに侵攻した最初の3日間で、115,000人以上が
ウクライナとポーランドの国境を越えたとBBCはで報じています。
BBC記事:https://www.bbc.com/news/world-europe-60539104
国連によると、ウクライナの15万人以上の居住者は、最初の2日間の侵攻行為の後に祖国を後にしました。侵攻行為の発生以来、
15万人以上のウクライナ人が国を逃れたと、国連難民高等弁務官事務所のフィリッポ・グランディはツイート。
難民の半数はポーランドに行き、そのほかにも多くの人々がモルドバ、ルーマニア、その他のヨーロッパ諸国に逃れました。
モルドバ共和国について
モルドバは周辺諸国のジョージア・ウクライナ・アゼルバイジャンと結託し、この四ヵ国間での民主化の促進と市場経済による経済発展を共通の目標として「民主主義と経済発展のための機構-GUAM」を結成。
このように外交的にも非常に強くウクライナが結託している国の
一つがモルドバ共和国です。
また現大統領のマイア・サンドゥ大統領は、反ロシア派として手腕を震わせ近年の例としては、2019年11月末、ロシア系住民が実効支配する親露分離派地域「沿ドニエストル」に駐留するロシア軍は
撤収すべきだと発言し、ロシアの反発を招いた。
このような背景もあり、モルドバではウクライナを支持し、今回被害に遭ったウクライナ避難民を受け入れている。しかし、現状としてこの戦争の影響を直に受け、インフラが10%以上上昇し、
国際社会への援助を呼びかけるなど経済的には危機に面している。
管理者について
改めまして、このサイトを管理する和田 健佑と申します。
私は元々ドイツで勤務しておりその際に出会った中にはウクライナ在住の友人もおり、
私自身キエフに行った際にトラブルに遭いましたが、現地の方々には大変助けていただいた過去があります。
さらに現在同棲しているパートナーはクリミア出身。そのため両親親戚共にはロシア、ウクライナ在住という複雑な状況下にいるということもあり、どうしても他人事でない想いの中、何か個人でできることはないかを考えこのサイト立ち上げに至りました。
個人的な思いでこのサイトを立ち上げましたが、こちらの活動に賛同し何か力になっていただける個人様、企業様がいらっしゃいましたら、ぜひ以下アドレスかFacebookにてご連絡いただけると幸いです。
一刻も早いこの戦争の終戦を願う一人として自分のできる最大限の取り組みをし続けたいと思います。
管理者:和田 健佑 | Kensuke Wada
E: kensukew1994@gmail.com
FB: https://www.facebook.com/kensuke.wada.14/